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脳科学 日本人のSS型傾向 中野信子

脳科学の中野信子 日本人の遺伝子のSS型傾向 悲観的、集団的な些細な比較の検知 日本のネットで「炎上」が多いのは江戸時代のせいらしい、脳科学的に 2016年02月22日 << Prev | Next >>  中野先生によると、仮に元の比率が同じだったとして、これほどの有意差が出るためには、だいたい20世代、1世代を20年としても400年ほど必要になるという。  今から400年前といえば1615年。話題のNHK大河ドラマ「真田丸」のクライマックスになるであろう大坂夏の陣があった年だ。夏の陣で敗れ、豊臣家が滅亡したことで長かった戦国時代が終わり、天下太平の江戸時代がここから250年続くことになる。   戦乱の時代には安全確実よりも多少の山っ気があり冒険心の富む気質の人が必要とされる。失敗も多いが、大きな成功をつかむ確率も高いはずだ。しかし、社会が安定すると、堅実で確実な安全志向の人たちの方が成功する率が高まりそうな気がする。  そう考えると、LL型が極端に少なく、SS型が大半を占めるという日本人の傾向は、平和が長く続いた江戸時代に形作られたのかもしれない。今日の「ネットの炎上」は江戸時代から脈々と続く、日本人の気質を現しているのだとすると、ちょっと面白いですよね。あくまで仮説だけど。  ところで中野先生。ほんとに噂通りの美人でした。ちょっとミステリアスな雰囲気がある美人を、取材と称して「記者の眼」で見つめながら小一時間、楽しいお話ができたのは記者の役得ですね、ほんとに。